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HP集客ノウハウのその他5-12

ホームページで中古車販売が上手くいかない3つの理由とおすすめの対案

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町の自動車整備工場やカーショップのホームページ立ち上げの際に

「中古車の販売を独自に行いたい」

というご要望を受けることがよくあります。


中には、有料掲載の割りに効果がイマイチだったので
大手ポータルサイトへの掲載をやめて、自社サイト上に販売窓口を集約したい、という
店舗さまもいらっしゃいました。


ただ、弊社の意見を率直に言わせていただくと
個店のサイトで車販を成功させるのは非常にハードルが高い、と考えています。


主な理由は以下の3点です。

1)検索結果がポータルサイトに独占されている
2)SEOとの相性が良くない
3)オリジナルコンテンツになりにくい

以下で、それぞれの理由について詳しく解説します。

また、記事の最後に「それでも車販をサイトに載せたい!」という方向けの
対案もご紹介しようと思います。

1)検索結果がポータルサイトに独占されている

検索エンジンにおいて、「中古車」は大手競合のひしめく
激戦区、レッドオーシャンです。

試しにGoogleで「ワゴンR 中古車」で検索してみます。

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このように検索結果の1ページ目はポータルサイトに占領されてしまっています。

個店が中古車ホームページで勝負するということは、
これらの大手と競合と真っ向勝負することを意味します。


また、こうしたポータルサイトの強みとしてある、
掲載店舗の在庫車ページの数だけサイトの価値(情報量)が高まるということも
個店サイトが対抗しにくい原因のひとつです。

2)SEOとの相性が良くない

2つ目の理由として、中古車の在庫車情報が
ジワジワと効果を上げていく「SEO」に不向き、という点があります。


通常、ネット上に新しく誕生したページが検索エンジンに認識されて
SEOの効果が現れるまでの期間は、3ヶ月と言われており、長い場合は
1年以上かけてジワジワと効果が上がることもあります。

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つまり、SEOの効果が中古車市場の回転の速度に追いついていないことが多いのです。

そもそも、こうした時間の経過によって価値が下がるコンテンツを
フロー型コンテンツと呼びますが、ほとんどの中古車情報はまさにそれに当たります。


そこで、多くの自動車整備工場は検索結果より強制的に上部に表示される
有料広告などを利用しますが、当然ここでも大手との競合が発生しますので
掲載店舗はある程度のコストを覚悟して戦いに挑まなければなりません。

少ないコストで労力をかけてジワジワと効果を上げる
SEOという手法そのものとの相性が良くないのです。

3)オリジナルコンテンツになりにくい

3つ目は、中古車情報のコンテンツがオリジナル性の高いコンテンツに
なりにくい、という点です。


検索エンジンは検索されたキーワードに対して
よりオリジナル性と専門性が高いページを上位に表示すると言われていますが
在庫車ページの中に含まれる情報自体は差別化しにくいという特性があります。


例えば同年式のワゴンRの在庫車情報の違いは
色やオプションなど細かい部分だけで、基本的には似たような情報が並びます。

「このワゴンRのページをどうしてもユーザーに見せたい!」

と検索エンジンに思わせるような差別化がつけにくいのです。


同じようなページであれば、サイトパワーが強い大手に軍配が上がることが多いため、
(1)でご紹介した画像のような検索結果の独占状態に陥りやすいのです。


以上が、個店サイトで中古車販売が上手くいかない3つの理由です。

それでも車販系ページでアクセスを集めたい方向けの対案として

ここからは、それでも自社サイトで在庫車情報を掲載したい!
できればそこから集客につなげたい!という方向けの対案になります。


在庫車だけ情報で勝負せず、
実績などストック型のページを作成しロングテールを狙う、ということです。


ストック型とは在庫車情報のようなフロー型と違い、
時間の経過により価値が下がりにくい情報のことです。


中古車関連のストック型情報としては
例として以下のようなものが挙げられます。

・販売実績(納車式)ページ
・整備保証使用実例
・オークション代行実例


例えば、納車時の様子を写真に収めておき、
お客さまに了解を取った上でサイトに掲載します。

作成したページには車種名や、できれば価格など検索キーワードになりうる言葉を
含めて文字情報を充実させます。

さらに、担当スタッフや整備士さんからの専門的なひとことコメントなど、
そのお店のサイトでしか得られない情報を付け加えます。


これらの要素を上手く組みわせれば、
時間が経っても価値が下がらず、オリジナル性を持ち、
ローングテールのキーワードに対して効果を狙えるページを作成できます。


直接販売に繋がるかというと、そう簡単にはいかないと思いますが、
自社サイトのページがユーザーの目に触れさせるきっかけとして考えるなら
一度お試しになられてはいかがでしょうか。




整備工場のホームページに“冷やかしユーザー”が多い.... image

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