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HPを作るべきか?のその他5-9

自動車整備工場がいきなりネットショップに
チャレンジするべきでない3つの理由

自動車整備工場のHPに買い物カゴは必要か?

デキテルの機能に関して、
「ショッピングカート機能は無いの?」
「買い物カゴは付けれないの?」
というご質問を頂くことがよくあります。

結論から言うと
買い物カゴ機能をデキテルに搭載することは「技術的には可能」です。

ですが、現状そういった機能は「あえて」搭載していません。

実際、お問い合わせを頂いた中には

「パーツ販売をしたい」
「オイルやタイヤをネット販売したい」

といったご要望も少ないわけではありませんが、
弊社では基本的に、自動車整備工場がいきなりネットショップに
挑戦するべきではない
と考えています。

理由は大きく以下の3つです。

1)ライバルの存在
2)仕組みの問題
3)予算の問題

以下で1つずつご説明していこうと思います。

1)ライバルの存在

ライバル 一つ目の問題、「ライバル」に関してですが、
端的に言うと、ネットショップをオープンすると
ライバルが増えます。

これは自動車整備工場特有のメリットでもありデメリットでもある部分、 「商圏」というものが関係します。




自動車整備工場の商圏は、輸入車や特殊な車両の整備を扱われているお店を除くと
広くとも半径20キロほど、基本的にはその範囲のお客様以外は来店しにくいと
弊社では考えています。

半径20キロ以内のユーザーしかお店に呼んでこれない、と書くと
一見、デメリットのように思えますが、逆に半径20キロ外の他社はライバルになりにくい、
つまり、自社の商圏がある程度守られているという見方もできると思います。

「ネットショップ」をオープンすると
商品を配送できる範囲、つまり商圏が一気に全国にまで広がってしまい、
たくさんのライバルと戦わなくてはいけなくなります。

その中には、通販部門やメーカー直営サイト、仲卸業者など
「ネット販売専門」のライバルも多くなりますので、余程魅力のある商品が無い限り
こうした専門分野のライバル相手に効果を上げるにはかなりの労力とリスクを伴います。

もちろん、パーツ販売などの物販で売り上げを伸ばしたい
自動車整備工場が、ネットショップに興味・関心を持つのは当然の流れだと思いますが、
上記のような理由から、弊社では「いきなり」ネットショップに挑戦することについて
あまりお勧めはしていません。

2)仕組みの問題

仕組み 自分は前職でネットショップ(ECサイト)の運営を行っていました。

その経験上、ネットショップで物を売る、
特に自社製品ではなく仕入れを行って既製品を売る場合には 余程オンリーワンの商材で無い限り、価格競争に巻き込まれることになります。

そして、価格競争に巻き込まれたときに重要になるのが 「利益を出すための仕組み」の部分です。


よく言われるものを上げると

・仕入れ値の交渉
・流通経路の整備
・社内外の物流コスト削減
・マーケティングコスト削減
・新規集客からリピーター化までの仕掛け

など、低価格で販売しても利益が出るだけの
十分な仕組みを確立することが重要になってきます。

オンリーワンの商材であったとしても、ネットを通じて全国のライバルから
見られている以上、製造拠点を持っている企業にすぐに真似をされてしまうのが
ネット販売の特徴でもあります。

ですので、上記でご紹介したような「仕組み」の部分が非常に重要になるわけですが、
通常業務が忙しい自動車整備工場が仕組みを作り上げるのは非常にハードルが高くなるため
「いきなりネットショップに挑戦すべきでない理由」のひとつとして
ご説明させていただきました。

3)予算の問題

予算 最後に「予算」についてご説明します。

自分が楽天ショップの運営をしていた頃の話ですので、少し前のデータになりますが、 楽天市場に出店しているショップの平均売り上げは
年商約200~300万円と言われています。

この数字だけ見ると、おいしい数字に見えてしまいますが、 実際にはかなり売り上げ格差ができている状況です。


カー用品、アパレル、食品などのジャンルにもよりますが、
自分が以前運営していたショップのジャンルでは、売り上げトップ10の
平均売り上げが数億円規模だったと記憶しています。

これらのビッグサイトが売り上げの平均値を吊り上げている一方、
年商50万~100万円以下のサイトも数多く存在しています。

なぜそこまで、売り上げに格差ができるのか?
楽天市場に絞って言うと、楽天市場内で掲載する「広告」が非常に重要な要素になります。

事実、年間5,000万円規模のショップ運営者の方と話した際、
売り上げを上げる・もしくは維持するために
「毎年数百万円単位の広告費を予め予算に組み込んでいる」という話を聞きました。

ということは、広告にどれだけ予算を割けるかで売り上げが決まるとも言えます。

ですが、「まだ開始もしていない」ものに対して売り上げの予算を組むというのも
中々難しい話だと思いますし、手探りで始めるにはリスクも大きくなります。

まずは限られた商圏内で、自社への来店につながるホームページを作成したほうが
予算も組みやすく、リスクも抑えることができます。

この記事をまとめると・・・

まとめると、
弊社のデキテルにショッピングカート機能を付けることは
技術的には可能です。

ですが、弊社では自動車整備工場がいきなりネットショップへ挑戦されることを
お勧めしておりません。

理由は以下の3つです。

・全国の「ライバル」と戦うのはリスクが大きい
・利益を上げる「仕組み」を確立するには労力がかかる
・広告にかけるまとまった「予算」が必要になる

ネットショップで効果を上げるには、
上記のような労力やリスクを解消する知識・予算・運営ノウハウ(経験)が必要になります。

ですので、特に初めてホームページを開設される場合は
まず自社の商圏内のユーザーをお店に集められるサイト運営を目指すべきだと考えております。

デキテルは、新たな集客手段をお探しの自動車整備工場にとって
「ホームページ集客の入り口」としてご活用頂けるツールです。
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