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整備工場のホームページで集客効果アップ・キーワードを適切に配置
HP集客に重要な「キーワード」に関するノウハウ2-1
キーワードを適切に配置して車屋さんのHPで集客効果を上げる
キーワードはアクセス数にどう関係するのか?
SEO業者からの営業電話を受けた経験をお持ちの整備工場さまなら「○○のキーワードで御社HPを検索上位にできます」というような話を
一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
一般的に、こういったSEO業者に検索順位対策を依頼した場合、
かなり高額な費用が発生することが多いです。
しかし、このキーワードというものを上手に使えば
検索順位に関らずアクセス数を上げることは可能です。
今回はキーワードを使ってアクセスアップの効果を得る
簡単な方法をご紹介しようと思います。
見出しと本文にキーワードを入れていくだけでアクセス数が上がります
キーワードを使ってアクセス数を上げる方法は見出しや本文の中にキーワードを入れていくだけです。
整備工場さまの場合、
アクセスを集めるために効果的なキーワードは
・車種名
・地域名
・パーツ名
・サービス名
・故障箇所
などがお薦めです。
他のページでもご紹介していますが、
見出しにキーワードが記入されているほうが評価されやすいので
できるだけ見出しから積極的に記入していきましょう。
上記のキーワードをページ内に散りばめるだけで
確実にアクセス数は伸びます。
なぜキーワードを散りばめるとアクセス数が増えるのか?
Yahoo!やGoogleなど検索エンジンを利用するユーザーに対して自社HPに呼び込むための網を広げることができるからです。
自動車整備工場を探す多くのユーザーは、
「車修理」「板金塗装」「車検」など単一のキーワードではなく
「車修理 エアコン 大阪市」というように、
複数のキーワードを使用することが多いです。
複数のキーワードで検索する理由は検索結果を絞り込むためです。
目的が具体的なユーザーほど、
複数のキーワードを使って整備工場さまを探しています。
例えば
・エスティマ 修理 エアコン
・車検 大阪市中央区 ワゴンR
・板金塗装 プリウス リアバンパー
といった具合です。
実際にユーザーが使用しているキーワードを見てみると・・・
下の画像は弊社が運営する車検ポータルサイト車検予約コムのアクセス解析画面です。

リスト部分は、実際にユーザーが検索している
キーワードの組み合わせです。
画像下の部分にある、車検予約コムのアクセス延べ人数は
1ヶ月に30,000人以上(左の赤○)ですが、検索に使われているキーワードの組み合わせは
なんと18,542パターン(右の赤○)もあるというデータが出ています。
つまり、ページ内の見出し、本文に様々なキーワードを散りばめることで
複数のキーワードで検索するユーザーをホームページに呼び込みやすくなるということです。
キーワードを効果的に散りばめたページの簡単な作り方
キーワードが効果的に散りばめられたページを簡単に作るには、・整備実例
・修理実績
・お客様の声
といったページを作成することをお薦めしています。
実績ページ等は、実際に入庫してくれたお客様への施工内容を記載できるので
内容のネタに困りにくく、ページ内で扱うキーワードが重複しにくいため、
ページ作成を比較的カンタンに行えます。
また、地域名を記入することで、
実際に入庫の見込み客となる「商圏内のユーザー」を
集客しやすくなります。
このページをまとめると・・・
今回の記事をまとめると、・キーワードを上手に使えばアクセス数は増やせる
・その方法は、ページ内にキーワードを散りばめること
・実例などのページが簡単
ということです。
ちなみに上記で紹介した弊社の車検予約コムは2012年10月、
外部への費用を一切かけずに「車検」というキーワードで
Yahoo!、Google共に検索順位1位を獲得しました。
今後も、弊社がこれまで挙げてきた実績をもとに
自動車整備工場向けに特化したHP集客ノウハウをご紹介していきます。
