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「車検」「修理」などのキーワードで検索順位を上げるコツ | デキテル
HP集客に重要な「キーワード」に関するノウハウ2-3
キーワード比率を調整して検索順位を改善する方法

検索エンジン対策で思うような効果が上がらないときの対処法
「効果のないホームページは砂漠に立てた看板」という表現を弊社ではよく例え話として使いますが、実際に
・ホームページを作ってはみたものの思ったように検索上位に表示されない
・以前は上位に表示されていたのに、今は順位が下がってしまった
というご相談を自動車整備工場さまから受けることがあります。
そんなときにチェックするべき項目がいくつかあるわけですが
今回はその中のひとつであるキーワード比率についてご説明します。
キーワード比率とは?
まずは、キーワード比率というものについて簡単にご説明します。
例えば、「車検 大阪市」で
検索結果に表示させたいページがあるとします。
このとき、実際のそのページは
「大阪市で車検をお探しの方はシナジー自動車整備工場にお申し付けください。」
というように、「車検」「大阪市」以外にも「シナジー」「自動車整備工場」といった いくつもの単語を含んだ構成になっています。
このように、それぞれの単語がページ内に登場する回数の比率を
キーワード比率と呼びます。
上記のページを「車検 大阪市」で検索結果に表示させたいのであれば、
「車検」「大阪市」のキーワード比率を1番、2番にすると、検索エンジンから
評価されやすくなり、上位表示の可能性が高まります。
キーワード比率がうまく調整できていない例
狙ったキーワードで上位に表示されずに悩んでいるページにありがちな問題点として、上記でご紹介したケースで例えると、
「車検」「大阪市」より
「整備」や「修理」の比率が高くなっている、ということがよくあります。
こうなると、検索エンジンから狙ったキーワードで評価されにくくなりますので
検索上位表示の効果も上がりにくくなります。
検索エンジン対策で思うような効果が得られないときは
上位表示を狙っているキーワード以外の比率もチェックすると良いかもしれません。
上位に表示させたいキーワードの比率は何%にすれば良いのか?
キーワード比率をチェックするにはネット上に存在する無料のチェックツールを使用します。
ツールのご紹介は別のページでしますのでここでは省略しますが、
こうしたツールを使うと、キーワード比率の順位だけでなく、
実際に何%出現しているのかまで確認することができます。
このとき、1番多く出現させた「車検」というキーワードの比率を、
文字の多いサイトであれば3%くらいを目安に調整することをお薦めしています。
また、2番目に多く出現させる「大阪市」については2.5%ほど目安に
調整すると良いでしょう。
その他のキーワードについてはそれぞれ1%前後に留めるように意識して、
狙いたいキーワードと差をつけるのが良いでしょう。
キーワード比率についてまとめると・・・
今回ご紹介した内容をまとめると、1)
検索エンジンの順位が思ったように上がらない場合は
キーワード比率に問題がある可能性があります。
2)
ネット上に公開されているツールを使って
キーワード比率をチェックしましょう。
3)
狙いたいキーワードの比率がページ内で一番多くなるように
調整しましょう。その際、一番多いキーワードの比率は3%前後、
2番目に多いキーワードの比率を2.5%前後に調整しましょう。
※補足として・・・
ツールを使ってキーワード比率をチェックした際、
比率が10%前後かそれ以上の比率になっているキーワードがあった場合は
読みにくいページになってしまっている可能性があります。
ページの内容によっては調整が難しいこともあるしれませんが、
比率は多くても3~5%の間に収めるようにお薦めしています。
