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【整備工場のホームページ集客】ページタイトルの調整で、即効性の高い検索エンジン対策を
HP集客に重要な「キーワード」に関するノウハウ2-2
ページタイトルの調整は、
自動車整備工場のホームページで
重要で、即効性の高い検索エンジン対策のひとつ。
整備工場さま「効果的で早くできる検索エンジン対策は?」
シナジーデザイン「ずばり、ページタイトルの調整です。」
もし弊社が整備工場さまから、「効果的で簡単な検索エンジン対策を一つ教えて」
と聞かれた際、上記のように答えます。
ページタイトルの変更は、とても複雑な検索エンジン対策の中でも、
簡単な上に効果の高い対策法です。
まずは簡単にページタイトルについてご説明します。
ページタイトルとは?

このブラウザでWEBサイトを見ているときに
画面の左上に表示されているものが、そのページの「タイトル」です。

なぜページタイトルの調整が検索順位を左右するのか?
詳しく書くと、ややこしくなりますので簡単にだけご説明します。ネット上には数十億のページが存在すると言われています。
グーグルにとってもそれだけのページ全ての内容を把握するのは非常に大変です。
そこで、ページ内の要素を平等に評価するのではなく
それぞれの重要度を分けることで効率的にページの内容を把握すると考えられています。
文中のテキストや画像など数あるページの要素の中で最も重要とされているのが
ページの内容を要約した「ページタイトル」です。
とにかく最も重要な要素ですので、ページタイトルの変更はページの評価に直結します。
タイトルを記述するときのポイントを3つご紹介します
ページタイトルを効果的に調整する際に守るべき3つのポイントがあります。
1)ページごとに内容を変える
2)32文字以内で記述する
3)メニュー・地域名・会社名を記述する
以下でひとつずつ解説します。
1)ページごとに内容を変えて記述する
初心者の方がホームページビルダーなどで作成したページに最もありがちなミスが、10ページあれば10ページ全てが同じタイトルに
なっている、というものです。
もっとひどい場合だと、タイトルがどこにも入っていないこともあります。
タイトルが無いページはGoogleの検索エンジンに対して
どんなページか?ということを伝えられません。
なので、評価もされませんし、当然検索順位も上がることはありません。
実際、弊社では業務上、検索順位の上位サイトを日々チェックしていますが
ページタイトル無しで上位に表示されているサイトを最近は全く見かけません。
検索順位を上げるために、必ずページタイトルは記入しましょう。
32文字以内で記述する
ページタイトルは32文字以内で書く事をお薦めしています。100文字も200文字も書いたとしても
検索エンジンはそれだけの情報を読み取ることができません。
検索結果の画面に表示される文字数も制限がありますので
必ず32文字以内で収めるようにしましょう。
メニュー・地域名・会社名を書く
弊社では、自動車整備工場のHPを制作するときページタイトルにメニュー・地域名・会社名を記入しています。
例えば
・「車検 大阪市 シナジー整備工場」
・「修理 大阪市西区 シナジーモータース」
といった具合で書きます。
見積もりのページなら上の例の「車検」や「修理」の部分を
「見積もり」に変えていけば、ページごとに内容を変えたタイトルを
作成できます。
また、このようなシンプルに書くのが
一番カンタンで導入しやすいと思いますので、
弊社では上記のような書き方をお薦めしています。
検索順位を上げるために、もう一箇所調整するとしたら
「ディスクリプション」を調整します

検索結果画面に表示されるページタイトルの下の
少し長めの文章のことです。
ディスクリプションはページタイトルほど
重要視されていませんが、検索結果画面上で
ユーザーにページの内容を伝えるための部分ですので この内容によってクリックしてもらえるかどうかが決まります。
ですので、ディスクプションをページごとに変えて
しっかり記述することも、検索エンジン対策において重要といえます。
ディスクリプションを記述するときのポイント
ページタイトルを書くときのポイントと似ていますが少し違います。
1)ページごとに変える
2)120文字以内
3)メニュー・地域名・会社名 + 会社の売り
4)話し言葉で記述する
ページごとに変える
検索エンジンにページの内容を正確に伝えるために、タイトルと同様、ページごとに変えて記述します。
120文字以内で記述する
ディスクリプションに関しては特に文字数の上限はありませんが、検索結果画面に表示される文字数の上限が日本語で120文字前後ですので、
大体120文字以内に収めて記述することをお薦めしています。
上限を超えたディスクリプションの文字は
「・・・」という表記で省略されてしまいます。
反対に、短すぎてもユーザーにページの内容が伝わらないことがありますので
できるだけ120文字に近づけるようにしたほうが良いでしょう。
メニュー・地域名・会社名+「会社の売り」を記述する
ディスクリプションを記述する際はタイトルで記述した「メニュー・地域名・会社名」に加え
会社の売りとなる部分を記述することをお薦めしています。
記述の具体例としては
「大阪市で車検をお探しならシナジー整備工場へどうぞ。
国家資格整備士の立会い見積もりのもと、安心の車検をご提供します。」
というような感じです。
話し言葉で記述する
タイトルの記述との一番大きな違いとしてディスクリプションを記述するときは話し言葉で書くことを
お薦めしています。
タイトルの場合はキーワードの羅列でも良いですが、
ディスクリプションではより長文でページの説明ができますので
「~しております」のように、送り仮名や助詞をつけて書くと
より伝わりやすいものになります。
タイトルとディスクリプションの共通点は・・・?
ここまでページタイトルとディスクリプションについてご紹介してきましたが、2つに共通するポイントとしては、
・ページの内容を端的に伝える
・2つを読むだけでページの内容がわかる
ということを意識して書くと、より効果的です。
弊社のデキテルでは自動的に編集されます
ページタイトルとディスクリプションを決められた文字数の中で要約して書くのは最初のうちは
難しいかと思います。
弊社のデキテルでは、ページを作成した時点で
自動的にこの2つが挿入されるので、致命的な書き忘れを防ぎ
初心者の方でも正しい記述のホームページが作成できます。
また、検索順位などの効果を上げるために
ご自身で自由に編集していただくことも可能です。
タイトルとディスクリプションを手動で編集する際には
上記でご紹介したポイントをぜひ実践していただければと思います。
