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フォトショップ・イラストレーターについて 自動車整備工場さまが知っておきたいIT用語集
IT用語のレポート集その他4-3
フォトショップ・イラストレーターについて整備工場さんが知っておきたいこと

フォトショップ・イラストレーターとは
ともに米アドビ社が販売する画像編集ソフト。
プロ仕様のソフトウェアであり高額で、
扱うにも専門的な知識が必要となります。
主にフォトレタッチ(写真編集)や画像加工を行うソフト。
世界的に高いシェアを誇り、WEB用はもちろん印刷物や映像に使われる画像なども、 Photoshopで加工されていることが多いとされます。
主にイラスト・ロゴ制作やチラシ・ポスターなど印刷物の原稿作成に用いられるソフト。
印刷会社に入稿する際はイラストレーター形式のファイルで納める場合が多い。
こちらも世界的に高いシェアを誇り業界標準のソフトとなっています。
プロ仕様のソフトウェアであり高額で、
扱うにも専門的な知識が必要となります。
フォトショップ (Photoshop)

世界的に高いシェアを誇り、WEB用はもちろん印刷物や映像に使われる画像なども、 Photoshopで加工されていることが多いとされます。
イラストレーター (Illustrator)

印刷会社に入稿する際はイラストレーター形式のファイルで納める場合が多い。
こちらも世界的に高いシェアを誇り業界標準のソフトとなっています。
かかる費用
Photoshopは最新版のCS6単体が92,400円。
Illustratorは同じく最新版単体が78,750円です。
ただPhotoshopには機能が省略された廉価版などがいくつかあり
ライトユーザー向けの1~2万円のシリーズも存在します。
また、2012年4月からは月額固定使用料で使えるサービスも始まり
年間プランだとPhotoshopが月額5,000円、
Illustratorが月額4,000円で使用できるようです。
Illustratorは同じく最新版単体が78,750円です。
ただPhotoshopには機能が省略された廉価版などがいくつかあり
ライトユーザー向けの1~2万円のシリーズも存在します。
また、2012年4月からは月額固定使用料で使えるサービスも始まり
年間プランだとPhotoshopが月額5,000円、
Illustratorが月額4,000円で使用できるようです。
代わりに『無料』で使えるフリーソフトの紹介
整備工場さんが「印刷物やWEBのプロ」が使う
高額で難しいソフトを購入し使いこなすのは大変です。
ここではPhotoshopやIllustratorの代わりになるものを紹介します。
高額で難しいソフトを購入し使いこなすのは大変です。
ここではPhotoshopやIllustratorの代わりになるものを紹介します。
- デジカメ付属のソフト
-
撮った写真の簡単な加工であれば、デジカメに付属しいる編集ソフトで十分でしょう。
付属のソフトでだいたい次のことが可能です。
・写真の大きさの変更
・写真の一部切り抜き
・明るさや色味の補正や変更
・印刷
- Picasa(ピカサ)
-
デジカメ付属のソフトが不便で使いにくいと感じたらGoogleが無料で提供するPicasaをおすすめします。
Picasaは画像編集がメインの目的ではなく、 たくさんの写真を整理しアルバムを作成するのが目的のソフトですが、 上記にあげたデジカメ付属ソフトと同等かそれ以上の機能を持ちます。
- スマホのアプリ
-
最近はスマートフォン(スマホ)のカメラの画質も上がり、
デジカメ並みのクオリティで写真が撮れます。
またスマホなら撮った画像をそのままアプリで加工することもできます。
ホームページに使うあまり大きくない画像であれば、
スマホで十分な場合もあるでしょう。
- gimp(ギンプ)
-
もう少し凝った画像加工がしたい場合はgimpという無料ソフトをおすすめします。
フリーソフトでPhotoshopと同等の機能があると言われているgimp。 もちろん使い方は簡単ではありませんが、無料でPhotoshop並みの加工が出来るのは魅力的です。
(ただしWEB画像加工用に設計されているソフトのため印刷業務には向いていないと言われています。)
使い方を解説するインターネットサイトや書籍も多く存在するため
独学でマスターすれば、無料でいろいろな画像作成・加工が可能となります。
